足利市に位置する『あしかがフラワーパーク』では、毎年圧巻の藤の花が咲き誇っています。園内には日本一の藤の花が広がり、その壮大な光景は訪れる人々を魅了しています。
藤のトンネルや八重の大藤棚など、見どころも豊富です。また、大藤まつりなどのイベントも開催され、美しい藤の世界を楽しむことができます。自然と花の美しさに触れながら、この春は心身ともに癒やされるひとときを過ごしてみませんか。
4/18からライトアップイベント開始ですよ〜
ふじのはな物語〜大藤まつり2024〜とは?
あしかがフラワーパークは藤の花を存分に楽しむことができるように入り口付近から、開花の早い順に約350本もの色とりどりの藤の花が植えられています。うす紅藤から始まり、大藤、白藤、八重藤、きばな藤と楽しむことができます。特に白藤やきばな藤のトンネルでは、たわわに実った藤の花々の下を歩くと爽やかな甘く清々しい香りに包まれ、幻想的な世界観を感じることができます。
それぞれ開花時期が異なるため、できるだけ多くの藤が開花している時期に行きたいですよね。
全ての藤が開花しているなんて早すぎても遅すぎても見ることのできない貴重な景色です。ぜひタイミングを狙って行ってみてくださいね。
開花時期
うす紅藤 | 4月中旬から4月下旬 |
八重黒龍の大藤棚 | 4月下旬から5月上旬 |
白藤 | 5月上旬 |
きばな藤 | 5月上旬から5月下旬 |
知ってましたか?きばな藤だけ、実は藤の花ではないんですよ。
藤はマメ科フジ属に対して、きばな藤はマメ科キングサリ属という植物。
科目が同じなので見た目も藤の花のようなんです。
是非そんなことも合わせてお楽しみくださいね。
あしかがフラワーパークが日本一の藤の花と言われる理由は?
あしかがフラワーパークといえば藤!ショッピングモールの広告やCMでも見た事があるんじゃないでしょうか?
園の代名詞とも言える藤ですが、どうしてそんなにすごいのか調べてみました。
現在の樹齢160年にも及ぶ広さ1000㎡の大藤棚は実は樹齢130年の時に移植されて今の位置にあります。
1991年、足利市中心部にあった樹齢130年、幹回り3m60cm、棚面積600㎡の大きな藤棚が、再開発のため移動せざるを得ない状況になりました。しかし、幹の直径が1m以上ある藤の移植は、その柔らかくもろい幹のため移植の成功例はありませんでした。それでも、約2000名もの人々が力を合わせ、諦めず工夫や研究を凝らし、1996年に移植が実施されました。元あった場所から20kmも離れた、現在のあしかがフラワーパークへゆっくりと慎重に運ぶには1時間を要しましたが、無事成功し、日本で初めての成功例となりました。
翌年には、その藤はたくましい生命力を示し、移植後すぐに一面に美しい花を咲かせました。今となっては移植前よりも大きく成長し、1000㎡もの大きさになっています。その生命力と関わった人たちの思いの強さが日本一の藤の花と言われる理由なんだと思います。
園内には栃木県指定天然記念物の藤がたくさんあるんです!
大藤棚と呼ばれる野田九尺藤3本と八重黒龍1本、それからトンネル状になっている白藤1式が天然記念物なんですよ。
うす紅藤や大藤棚とは別に長さ80メートルもの白藤のトンネルが幻想的に広がっています。トンネル内を歩くと、藤の花が上から垂れ下がり、まるで天然のアーチができているかのような美しい景色が広がります。特に5月上旬頃には、白藤の花が満開となり、トンネル内は甘い香りに包まれ、訪れる人々を幻想的な世界へ誘います。
大藤棚は世界的にもとても有名なんです
園内にある大藤棚は生命力が高い事でパワースポットとしても有名ですが、その名を世界に届けたきっかけになったのがアメリカのテレビ局CNNの『2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所』に選ばれた事です。
大藤棚のその美しい姿や生命力も十分選ばれる理由ではありますが、何よりも2009年に公開された映画『アバター』に出てくる魂の木にとても似ている事で大きな注目を浴びました。ライトアップされた大藤棚はまさに魂の木そのものとも言えるほど神秘的です。
また、近年では『鬼滅の刃』に出てくる藤襲山のようで、国内外から人気を集めています。
また、日本で栽培が難しいと言われる種キングサリ(和名「きばな藤」)も園内に約200本植えられています。
ライトアップも幻想
あしかがフラワーパークは、季節ごとに幻想的なライトアップで花々を彩ります。その美しさが評価され、2023年には『第1回 International Illumination Award』で全国1位を獲得しました。
今回は、特に藤の花の季節のライトアップ情報をお届けします。藤の花が幻想的な光に包まれるその姿は、一見の価値ありです。ぜひ、その美しい藤の世界を堪能してください。
開催スケジュール
開催期間 | 4月13日(土)~5月15日(水) | |
ライトアップ期間 | 4月18日(木)~5月15日(水) | |
営業時間 | 4月18日(木)~4月19日(金) | 8:00~18:00 |
4月20日(土)~5月6日(月) | 7:00~21:00 | |
5月7日(火)~5月15日(水) | 8:00~20:30 | |
<1日>入園料 | 大人1,000円~2,200円 子供500円~1,100円 | |
公式HP | https://www.ashikaga.co.jp/index.html | |
夜の部の入園券は17:30より販売いたします。 夜の部は入替制ではございません。 |
あしかがフラワーパークはどこにあるの?
あしかがフラワーパークは栃木県足利市にあります。
広さ約100,000㎡の広さにこれでもかというくらいの花々が敷き詰められ、デートや家族旅行、お花見など自然や美しい花々を思う存分に楽しむことができます。
車や電車でのアクセスは公式HPで詳しく記載があります。
交通・アクセス:https://www.ashikaga.co.jp/access.html
まとめ
今回はあしかがフラワーパークの藤の花の魅力についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
藤の花の美しさや生命力の強さからパワースポットとして知られ、その姿は世界中から注目を集めています。大藤棚や白藤のトンネルなど、数々の魅力的なスポットがあり、幻想的な世界観を演出しています。ぜひ藤の花の見どころを堪能しながら、あしかがフラワーパークの幻想的な世界観をお楽しみください。